構築途上

要因分析の要旨
1.少子化進行の要因は、未婚化・晩婚化による夫婦世帯数の減少、夫婦出生力の低下です。
2.その原因は、1995年から30年間も続くデフレによる経済不況にあります。
下記:実質賃金指数図参照
3.業主婦世帯が共働き世帯中心に変わりました。にも拘わらず、子育て支援システムが昭和時代のままバージョンアップされていません。これも子育て世帯を苦しませています。専業主婦世帯と共働き世帯参照
4.計数的な詳細分析は「国立社会保障・人口問題研究所」の「現代日本の結婚と出産 第16回出生動向基本調査」に基いて行います。

システムと精神で築く 世界が憧れる日本の未来
新生児⇒子育て⇒UB
このホームページで伝えたいこと
日本では長い間、出生数の減少が続いています。新生児出生数の減少傾向がこれからも続いて行くと、日本の人口は2114年に1,260万人、現状の10分の1に減少し、やがて消滅します。
しかし、少子化は避けられない未来ではありません。
「結婚や子育てに希望を持てる社会」を創ることができれば未来は変わります。
このホームページでは、
少子化進行の要因分析に基づいた
少子化克服(長・短)二段構えの処方箋
(短期対策:ストップ日本消滅)
(長期構想:日本の明るい未来)
について考えていきます。
3.短期対策の内容
(1)子育て支援金制度の新設
①「18歳未満の子全員」に支給します。
子供一人当たり支援金 月額5万円
新出生者は18年間 合計1,080万円
②所要金額
2023年の18歳未満の人口数≒1,700万人
1,700万人×60万円=10.2兆円
福祉予算の減額期待値等≒3~5兆円
対象者は毎年少しづつ減少し18年後
70万人×18年=1260人まで減少します。
1,260万人×60万円=7.6兆円
増税なし、減税抑制で実行可能な水準です。
③子育て支援金制度に先立って「新生児支援金制度」を実施し、出生数改善効果が確認できた時点で「子育て支援金制度」に切り替えます。
(2)新生児支援金制度の新設
①「新生児」(のみ)に支給します。
子供一人当たり支援金 月額5万円
新出生者は18年間 合計1,080万円
②「子育て支援金」の有効性を確認するため「新生児支援金制度 」を創設し、子育て支援金制度に先立って実施します。
③新生児支援金制度実施後「18か月間経過して、出生数改善効果が判明しなかった」場合、支援金制度を中止し、計画全てを廃案とします。プランBはありません。
④支給を開始した「新生児支援金支給者」には18年間支援金を支給して終了とします。
⑤改善効果の判定
年間出生数(当月を含む過去12か月間の移動合計)が、「3ヵ月間連続して73万人以上」となった時点で、「出生数の長期減少傾向に ストップ」の効果があったと判定します。
⑥新生児支援金の費用
年間70万人出生と仮定する
初月出生数=70/12=5.8万人
18か月後の累計出生数=5.8×18=104.4万人
18か月間の平均=(5.8+104.4)/2=55.1
∴55.1万人×18ヵ月×5万円=4,959億円
≒ 5,000億円は予備費で賄います
1.長期構想とは
(1)長期構想では、システムと精神に基づいて、世界が憧れる日本の明るい未来について構想します。
(2)壮大な構想に基づく国家大改革は、短期間での立案が困難のため、時間をかけて構想して参ります。そのため長期構想としました。
(3)システムとは、新生児支援金制度、子育て支援金制度そしてUBI制度(ユニバーサル・ベーシック・インカム)へと、ステップアップしてゆく福祉システムです。
(4)精神とは和の心です。精神の神髄は非常時に現れます。
①非常時の状況
東日本大震災、津波テンデンコ、ハイコンテクスト、
平時のコミュニケーション、マスメディア・メディアリテラシー、もったいないサーキュラーエコノミー
②平時の状況
ハイジャックに弱い
2.将来の静止人口
(1)将来の「静止人口目標」を、ソフトランディング可能な 最小数「70百万人」とし、全国民に周知します。
①静止人口とは、出生率と死亡率が等しくなり、総人口が増加も減少もしないで一定に保たれている状態、あるいはその人口のことです。安定人口のうち、自然増加率(出生率と死亡率の差)がゼロである特殊な状態を指します。
総人口70百万人は、日本人63百万人、外国人7百万人と設定します。
②将来の人口は、基準値に対する、今後の「死亡数、出生数、移動数」によって決まります。(このサイトでは2023年を基準としています)
■将来の静止人口
・
・静止人口目標7千万人は、日本人6,300万人+外国人700万人=7,000万人である。
現状分析は日本人のみの数値で進めてきましが、「移動=移民・外国人の増減」であるため、将来人口予測には、移民・外国人数の確定も必要です。移民:難民(植民)
外国人は現在すでに000万人で、足元では大きな勢いで増加中ですが、外国人比率を10%と仮置きして進めます。
優秀な帰化人と助っ人外国人
90年仮説に従って、かつ、 出生数が増減しない場合の人口を算出すると (70万人×90年=6300万人)となります。
外国人比率を10%に固定した場合の、2114年以降の静止人口数は以下のように単純化できます。
将来静止人口=70万人×90年÷0.9=7,000 ⇒ 70×100=7,000
人口転換「転換図作成」、第2の人口転換「非婚者と多産者の共生・共存社会」
5 .長期構想に先延ばしする事項
①少子化対策に加えて「社会階層の固定化」を解消する方策
②「共働き・共育て」世帯への新たな支援策(令和システム)
③晩婚化・晩産化による無子・1子世帯の増加に対する方策
③昭和システムの例
ア、「年金:第3号被保険者制度」
イ、「扶養者控除制度」(103万・130万円の壁)
ウ、企業における、専業主婦の存在を前提とした「長時間勤務」、「家族手当」等のシステム
エ、「出産・育児」の折、正規雇用から非正規雇用になってしまう、 L字カーブの存在
★ただし、20代後半までに結婚・第1子出産をする世帯を増やすことが必要なので、ワークライフ・バランス改善、ワンオペ解消など、他の施策も欠かせません。
■ワンオペ
共働き世帯において、母親も働いているにも拘わらず、「家事・育児を母親1人で回している」という、固定化された役割を表す用語。元々はコンビニなどの「ワンオペレーション(1人勤務)」から派生した用語である。2017年頃から育児ワークへの転用が急速に広まった。
3.UBI
(1)全国民が憲法25条に定められた最低限度の生活を営むことができるよう、UBI制度を創設・運用し、多様性に富んだ全ての人々が共生できる社会を建設します。⇒ UBI (Universal Basic Income:最低所得保障)制度:全国民に対して、無条件に一定の金額を、定期支給する社会保障政策
人々がそれぞれ、自己責任において、身体的・精神的・社会的に「満たされた状態」を追求できる社会を建設するために、国家大改革を構想します。
改革の手段として道州制を採用し、各州間で「共生・競合」して、長期的に、コツコツ着実に改革を進め、最終的には、世界が憧れる明るい社会を目指します。
4.資本主義2.0
(1)
5.民主主義2.0
(1)
6.道州制
(1)
7.その他
★ただし、20代後半までに結婚・第1子出産をする世帯を増やすことが必要なので、ワークライフ・バランス改善、ワンオペ解消など、他の施策も欠かせません。そのため長期構想において追加検討します。システムもマインドも
